4月に読んだ本と読書記録です。
先月の読書記録で。
来月は「初読み作家月間」として、読んだことのない作家さんにチャレンジしていこう!
と書いておりましたが、さて、結果やいかに?
読書データ
- 読んだ冊数:4冊
- ページ数:1271ページ
- 内訳
- 小説:2冊
- エッセイ:1冊
- 新書:1冊
な、なんと、たったの4冊・・・!!
ここ1年くらいでは、残念ながら最も読まなかった1ヶ月となりました。
自分でも、
あぁ、全然本読めてないな~。
という自覚はあったのですが、その理由は2つあって。
1つは、新型コロナウイルスの感染拡大&緊急事態宣言に伴って、私の仕事が原則として完全在宅勤務となったこと。
もともと通勤時間が主な読書時間だったので、それがまるっとなくなったことでルーチンのように読書に充てる時間がなくなってしまいました。
んが、家で仕事をしているからと言って、本を読むような隙間時間がなかったか?というと決してそんなことはなくて・・・。
時間はあったのに本を読めなかったもう1つの理由は、新型コロナ情報の洪水に溺れてしまっていたこと。
医療職に従事しているわけでもなく、エッセンシャルワーカーでもない私にできることは、できるだけ外出を自粛して感染拡大防止に努めるくらいしかないわけで、新型コロナの状況もNHKのニュース7で1日に1度チェックするくらいで十分なはずなのですが・・・。
ついついネットの海(というか主にTwitterな)でその情報を漁ってしまうんですよね。
あれ?私なんかツイ廃じゃね?と思う瞬間も結構ありました。
そんなわけで、時間がなかったわけじゃないのに、読書に時間を割けなかったー!!
5月はできるだけスマホを置いて、書を読みたいと思う所存です。
読んだ本(読了順)
※それぞれ読書録にリンクしています。
ご覧のとおり冊数はとーっても少ないんですけど、一応「初読み作家月間」というのは意識できていて、4冊とも初めて読んだ作家さんの本でした。
なので、少ないながらも多少は読書の幅も広がったかな~(と思いたい)。
5月も、継続して「初読み作家月間」としていきたいと思います!
今月のイチ押し!
4冊、どれも面白かったんですが、1冊を挙げるならコレ。
【わが盲想】モハメド・オマル・アブディン
わが盲想 (ポプラ文庫 日本文学 261) [ モハメド・オマル・アブディン ]
※残念ながら現在売り切れのようです。
スーダンから日本にやってきた盲目の青年の奮闘記。
目が見えないだけでなく、日本語も全く分からないというとーってもハードな状況を、ユーモアを交えながら乗り越えていく様子がつづられています。
でも決してスーパーマンでも聖人君子でもなく、失敗あり、楽な方に流されることありで、全然立場は違うんですが共感できるポイントもたくさんあって、読み終わった後はとっても元気が出てきます。
スーダンという国のことも、盲目の方が抱える困難さも、私は何も知らなくて・・・。この本ですこーしだけ視野が広がったような気がしています。
めちゃくちゃおススメの1冊!
まとめ
2020年4月に読んだ本をまとめてみました。
ってまとめるほど読んでねーよ!!と自分で突っ込みたくなりますが・・・。
まぁあまり読めなかったよねということも含めて、振り返ることは反省するいい機会ですね。
(無理やりまとめてみた)
5月はもうちょっと読めるように、時間の使い方も見直していきたいと思います!
以上、2020年4月読書記録でした!
コメント